(アメリカ出張編その9)
何日もアメリカでアメリカ人と英語で必死にやりあっていると、ほんの少しだけ、ネイティブのスピードでも聞き取れるようになった。これはちょびっと自信になった。
それでも知らない単語や知らない表現があるとからっきしダメ。はっきりいって勉強不足ですわな。それから黒人やヒスパニック系の英語は独特の発音のクセがあって聞き取りにくい。
そして自分自身が頑張ってしゃべる英語にも少し変化が出てきた。訪問しているのがカリフォルニア州なのだが、せっかくなのでここの人たちがしゃべる英語をなんとなくマネするようにしている。日本の学校でならう英語よりももっとなんというか無駄にやたら陽気。私自身は別に陽気な性格ではないので、マネしてしゃべっているとなんだか不思議な感覚になってくる。
やっぱり語学は、教科書での座学と、現地での生のトレーニングの両方が必要なのだなと実感。でも今さら英語の勉強をもっとやりたいとは思わないなぁ。めんどくさいし。(そもそもアメリカという国にそこまで魅力を感じない。苦笑)