アジアのお箸

中国語・韓国語・ベトナム語・広東語が似ているので同時学習してみるブログ(東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

英語で灰色をなんというか

突然ですが、英語で灰色をなんといいますか?
ばかにしているのかとお𠮟りを受けるかもしれません。
「グレー」ですね。
では、そのグレーのつづりはどう書きますか・・・?

duolingoの英語でベトナム語を学ぶコースをだらだらとやっていて、
Con chuột có màu xám.(ネズミは灰色です。)という例文が出てきた。
その問題に対するユーザーのコメント欄(discuss)をふとのぞいてみると・・・。

「greyとgrayの両方を正解にしてくれや」的なコメントがあった。
あれ、グレーのつづりってどっちだったっけ───?

実は、イギリス英語ではgrey、アメリカ英語ではgrayなのだそうだ。
これは知らなかった。
ベトナム語を勉強する前に、英語を勉強しなおした方がよいかもしれない。

しかしduolingoのコメントしている方、"English words, not only American"と言っているところから、
イングランドの英語こそが"English"なのだ!アメリカ訛りとはちがって!」というプライド(?)が見え隠れするような気がする。