アジアのお箸

中国語・韓国語・ベトナム語・広東語が似ているので同時学習してみるブログ(東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

duolingoで広東語(粤語)コースが開設されたのだが

いつの間にかduolingoで、中国語(普通話)から広東語を学ぶコースが始まっていた。

非常に楽しみにしていたが、いざやってみると、やはり発音が普通話とかなり違う。

入声のp t k でつまる音が特徴的だ。それ以外もかなり違う。

いきなりこの広東語の音を聞くと、慣れていないのですごく困惑してしまう。

しかも普通話と広東語の差は、英語とドイツ語の差よりも大きいともいう。

今まで曲がりなりにも学生時代から普通話を学んできた身である。

これは別言語だなぁ、とぼやいてしまう。

今はベトナム語も韓国語もやめて、普通話だけを細々と続けている。

やはり多言語同時学習は一つの言語を固めてからでないと無理があるように思う。

普通話をもっと固めてから、そこから周辺言語に手を伸ばすのがよいのだろう。

仕事や家庭も大変ななか、ゴールは途方もなく遠い。