アジアのお箸

中国語・韓国語・ベトナム語・広東語が似ているので同時学習してみるブログ(東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

貿易

【貿易英語】revert

前回に続いて貿易英語をご紹介。(貿易に限らずビジネス一般で使われているかもしれない) メールの返信をすることを、普通はreplyというが、一部の人はrevertという。 revertには「元の状態に戻る」というニュアンスがあり、単に「返す」というわけではない…

【貿易英語】FYA

以前、貿易の世界のほんの端っこの方にいた。しばらく離れていたが、またその世界に戻ることになった。そこは、学校で学ぶ英語とはひとあじちがう、「貿易英語」が飛び交う世界・・・。FYIやFYRという貿易英語については以前にご紹介した。FYIはFor your inf…

【貿易英語の思い出】2種類のPOD

貿易英語には略語が多いが、PODという言葉は2種類の意味で見たことがある。 1つ目は、Port of dischargeの略で、日本語で言うと「揚げ港」。船から荷物を揚げる港のこと。対義語はPOLでPort of loading。日本語で言うと「積み港」。 2つ目は、Proof of del…

【貿易英語の思い出】Fyi

貿易関連業務をし始めて、海外から"Fyi, ...."で始まるメールが届いた。 「ファィ!?」 実はこれ、For your informationの略で、ご参考までに、というような意味らしい。 貿易以外の世界でも使うのかもしれないが、初めてみたときは面食らった。 類型で、Fy…

【貿易英語の思い出】vanning, devanning

海上貨物の輸出入の取扱の仕事をしていた。海上貨物は多くの場合、海上コンテナと呼ばれる大きな箱に入れて船に載せて運ばれる。そのコンテナに荷物を入れていくことをvanning(バンニング)、コンテナから荷物を出していくことをdevanning(デバンニング)…

【貿易英語の思い出】欧米のFOBには要注意

最後にFOB(Free On Board)をみる。これはインコタームズでは、製品を輸出港で船に載せたところで、売り主から買い主に引き渡される的な意味とされている(厳密には少し違うが)。 しかし、アメリカや、ヨーロッパの一部では、そうではなくて事実上EXW(ex …

【貿易英語の思い出】CFR, C&F, CNF インコタームズにはあるけれど

インコタームズにはバージョンがいくつかあり、年度ごとに結構違う。最近のものにはCFRというものがあるが、こちらよりは昔のC&Fのほうがわかりやすい。 私が最初に教わったときは、C&Fはcost & freightのことだと言われた。ここでのcostはFOB価格のことであ…

【貿易英語の思い出】FOT, FOR インコタームズにない貿易条件

前回、インコタームズにない貿易条件であるex go downをお話しした。今回は別のものをご紹介する。 FOT(Free On Truck)──日本語でいうところの「車上渡し」だ。売り主が製品をトラックに載せて指定場所まで配送するが、トラックからの荷降ろしは買い主がや…

【貿易英語の思い出】ex go down インコタームズにない貿易条件

輸出入をするときには貿易条件というものがある。非常に簡単に言うと売り主と買い主がどこで商品を受け渡しするか、売り主がどこまで費用を負担するかということ(合っていますよね?)。 例えば、日本の工場で作られた製品を船に乗せてドイツの倉庫まで輸送…

【貿易英語の思い出】chop

マレーシアからのメールで、chopとあった。空手チョップではない。ハンコ(スタンプ)のことらしい。初見ではまずわからないですよね。ネットで調べてみると、アジア圏の印章のことを指すようだ。ヒンディー語やマレー語から来ているとのこと。"In the weste…

【貿易英語の思い出】Well noted.

以前、貿易関連の業務をしていた。輸出入書類の取扱や、海外とのメールを主としたやりとりがあった。そこは、「貿易英語」と呼べばいいのだろうか、あまり学校では習わないような少し不思議な英語が飛び交う世界であった。 今は部署異動となり、「貿易英語」…