アジアのお箸

中国語・韓国語・ベトナム語・広東語が似ているので同時学習してみるブログ(東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

ヘロヘロになりながらレンタカーに挑戦

アメリカ出張編その2)

アメリカの空港に着いた。アメリカに来るのは2回目。今回はレンタカーを借りて自分で運転しろと言われた。どんなスパルタな出張やねん。

たしかにアメリカは極度の車社会で、車がないと移動が厳しい。場所によっては車以外の移動手段は身の危険をともなう(電車・バスは車を買うお金がない人が乗るもので、車内での犯罪も発生する)。

ネットで予約しておいた空港のレンタカーエージェントに行き、色々つまづきながらもなんとか貸し出してもらう。分からないことは質問しまくる。車に案内されたが左ハンドルで操作もよくわからない。スタッフに聞きまくってなんとか把握する。

というか日本ではコンパクトカーや軽自動車ばかりしか乗っておらず、大型の自動車自体に慣れていない。レンタカー屋では一番安いCompactという名前のタイプを予約していたが、普通にSUVのごつい車だった。なんでやねん。アメリカはなんでもデカすぎ。

事故を起こしたら絶対にややこしいので事故だけはおこさないように慎重に運転スタート。アメリカに着いていきなりこれはアドベンチャーすぎる。

事前にYoutubeアメリカでの運転の仕方については予習していた。それでも慣れない。左ハンドルの運転はもちろん初めて。車体がレーンの真ん中でなく右寄りを走ってしまう。

交差点では赤信号でも右折はしてよいという謎のルール。かと思えば最初に出くわした交差点では赤信号では右折禁止のマーク。これYoutubeで学んだやつだ。いきなりむずかしいのに出くわしてしまった。

ゆっくりゆっくり走らせて、なんとか空港近くのホテルの駐車場まで到着できた。でもまだ安心はできない。車を停めるときは車内をからっぽにしておくこと。そうしないと窓ガラスを割られて荷物を盗まれてしまうという。なんなんだこの国は。もうすでに日本に帰りたい。