前回に続いて貿易英語をご紹介。(貿易に限らずビジネス一般で使われているかもしれない)
メールの返信をすることを、普通はreplyというが、一部の人はrevertという。
revertには「元の状態に戻る」というニュアンスがあり、単に「返す」というわけではない。
でもなぜかメールの返信をするという意味でrevertを使うのをみることがある。とても不思議に感じる。
他の略した表現とミックスされると余計に新鮮に感じる。例えば、"Will revert to you once available."などとゴリゴリに略して書かれると、なるほどまぁ意味は分かるけれども・・・となる。(「普通」の英語で書くならば"I will reply to you once it is available."でしょうか)