アジアのお箸

中国語・韓国語・ベトナム語・広東語が似ているので同時学習してみるブログ(東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

外国語学習を休んで、日本の小説を読書する。

しばらく外国語学習からは遠ざかり、読書に明け暮れた。語学・言語学ばかりやっていても、自分の視野が狭くなるので、結果としては良かった。特に良かった作品は、藤沢周平の「用心棒日月抄」という江戸時代を舞台にした小説であった。ひいきにしているYoutuberが薦めており、書を開くと非常に読ませる内容だった。時代小説なぞ興味を持ったこともなかったが、ずんずんと引き込まれてしまった。著者の才能を感じた。