アジアのお箸

中国語・韓国語・ベトナム語・広東語が似ているので同時学習してみるブログ(東アジア漢字文化圏の言語の比較・対照)

寿司をなんというか

今週はduolingoで韓国語と中国語とベトナム語を1レッスンずつ毎日やっています。各言語をつまみ食いするのは楽しい。

韓国語は飽きて勉強をやめていたのですが、duolingoでちょこちょこやると意外とのめり込みます。

学生時代はそれなりに勉強していたのを思い返す。

 

さてduolingoの韓国語コースで寿司が出てきたので記事に。

 

日本語

すし(寿司)

 

中国語(普通話

shou4si1(寿司)

 

韓国語

초밥(醋・めし)

 

ベトナム語

sushi

 

 

中国語は日本語の中国語読みですね。

 

韓国語の초밥は一見固有語のようです。

밥は韓国語のビビンバ비빔밥やキムパプ김밥で見られるように、ごはんという意味。

しかしよく調べると초は【醋】という漢字語でした。【酢】と【醋】は異体字の関係。

 

日本語の「す」という言葉が、大和言葉(訓読み)なのか、実は【酢】の呉音(音読み)なのか、調べてもよくわからない。

 

ベトナム語は外来語でsushi。英語と同じパターンでした。